オピニオン

過去の自分に胸を張って生きるために

こんばんは、JIZOです。

連日熱中症で死者が多発していますね。

「なんだか調子悪いな・・・」という時って、実は自分では気づかない程度の脱水状態なことが多いそうです。

僕もなんだか怠い日は、経口補水液のOS-1をとりあえず500mlほど飲むようにしています。

OS-1は飲む点滴、なんて言われたりします。

飲んだ水は、ほとんどは腸から吸収されて血中に入りますが、その時の吸収効率などを考えて作られた飲み物ですね。電解質のバランスも血中に入った時にバランスが良くなるように賢い人が考えたみたいですよ。

僕はいつも箱買いしています。

長時間手術のあとやお酒を飲んだ後なんかもこれ飲むようにしています。

みなさんも原因不明の体調不良のときは、もしかしたら軽い脱水状態なのかもしれません。試すだけなら安いもんなので、ぜひやってみてください。

過去の自分との向き合い方


本田圭佑さんのACミラン入団会見の動画です。

「ACミランに入団を決めたのは、自分の中のリトル本田に聞いてみた」という話でした。

この会見を見た時に「僕と同じじゃねーか!」と思いました。

僕も自分の中に子供の頃の自分が居て、「子供の頃の自分が、今の僕を見たらどう思うだろう?あの頃の自分に胸を張って今の自分を紹介出来るかな?」
と考えたりします。

ある意味過去の自分に縛られているのかなと思います。

過去の自分が世界一周に行けと言う

実は世界一周しようと思った理由の一つは、子供の頃の夢が世界一周することだったからです。

グルっと世界を回ることで自分の人生が変わるわけでもない。
なにか崇高な目的があるわけでもない。

ただ、子供の頃の自分は漠然と「世界一周ってなんかかっこいい」と考えていました。

冒険小説とかが好きだったのもあると思います。

ワンピースだってそうですけど、男の子なんてみんな旅や冒険が好きなんですよ。

だけど今の僕はそれが出来ていない。
やるだけなら簡単なのに、やった事が無いから、それが楽しいかどうかすら子供の頃の自分に語ることが出来ない。
そういうことがなんとなく嫌だな、と考えてしまいます。

大人になるに連れてみんなどんどん現実的になって、秘密基地とか旅や冒険とかから離れていってしまうけど、僕はなんとなく燻ったまま抱えてしまっているんですよね。

過去の自分に胸を張って語る

なんだかんだ僕は自己肯定感が高めなので、今の人生に満足しています。

それでも自分の人生は常に過去の自分が見張っているから、悪いことやダサいことは出来ないと思っています。

これは自分に子供が居る人と同じような発想だと思います。
子供に恥ずかしい親の姿は見せられない、みたいな。

もしかしたら「神様」とか「お天道さま」が見ている、のも同じような起源なのかもしれません。

ただ過去に執着して、今や未来を生きられないのは本末転倒。

いつも「今から出来ることは何か」を考えたいですね。

変えられないものは他人と過去。

変えられるものは自分と未来。

変えられないもののことで悩むより、変えられる部分を考えたいですね。
ABOUT ME
JIZO
健康で文化的な人生を求めて、医者を辞めて世界一周へ。