こんにちは、JIZOです。
ブログのネタはあっても、文章にするのってなかなか進まないものですね。
先日、都内のサンドイッチ専門店で、無職の医者友達に会ってきました。
無職専門医LINEグループの一人です。
筋トレにハマってしまい仕事を辞めた?
筋トレ君はゴールドジムに通い、プロテインやご飯食べて、家でネットラジオを聞きながらじっとしていると言っていました。
ホームジムを検討されている方はこちら彼はとっても凝り性で、もともと少食だったこともあり動くとカロリーを消費して痩せてしまうからじっとしているみたいです(笑)
それでこれからどうするの?
貯金を切り崩す生活らしいのですけど、彼は贅沢してなくて、狭いワンルームマンションで、ミニマリスト生活してるみたいです。
家に遊びに行ったことがありますが、机も椅子もテレビもベッドもなくて、布団とパソコンが置いてあるだけでした(笑)
見栄をはったり、浪費しないでも幸せになる方法を彼は見つけたのかもしれません。
もちろんお金がなくなったら働くのでしょうけど、彼はとっても凝り性だから、なんでもガッツリ出来るんですよね。
だから人生けっこううまくやっていけるんじゃないかなと思っています。
不器用だとは思うんですけどね。
結局やりたい時にやりたいことをやるのが一番
結局僕も彼も今やりたいことを楽しんでやっているんですよね。
ストレス抱えながらやりたいことを後伸ばしにしてるのは、あんまり楽しくない。
例えば定年したら家庭菜園やりたいみたいな話は、僕は理解出来なくて、家庭菜園なら今からやれば?と思うわけです。
そもそもやりたいことって10年もすれば社会の変化や自分の趣向の変化で変わりますからね。
忍たま乱太郎のオープニングで
「やりたいことやったもん勝ち、青春なら」という歌詞がありました。
別に青春に限らず、やりたいことはやらないといけないと思います。
特に医師になってからはそう思うようになりました。
自分と同い年や、自分より若い人が死んでいく姿をたくさん見てきたからです。
自分だって他人事じゃなくて、今日死ぬかもしれない。
必要なのはほんのちょっとの勇気
でもやりたいことやるために、現状を変えるのはエネルギーが必要です。
そのときに必要なのはほんのちょっとの勇気なんじゃないでしょうか?
高校の時好きだった生物の先生がいつも授業の時「必要なのはほんのちょっとの勇気なんですよね」と言っていました。
僕はその言葉が好きで事あるごとに思い出していました。
原始時代は勇気を出して一歩踏み出したら死ぬかもしれなかったはずです。
・未知の森に入っていく
・初めて見たキノコを食べてみる
・舟を作って海に漕ぎ出してみる
コレって死と隣り合わせですよね。
みんなが一歩踏み出していたら人類は絶滅してしまうので、一部のクレイジーな人たちが一歩を踏み出して、多くの人は一歩踏み出すのは怖いものだと本能に刻まれているんじゃないのでしょうか?
現代社会では、勇気出して一歩を踏み出しても死にません。
今の日本では、僕の世代は自殺で死ぬか不慮の事故で死ぬ人が多いので、その2つを避けて、やりたいことにやったらいいんじゃないかなと思います。
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