こんにちは、JIZOです。
伊豆大島に続き、伊豆諸島の神津島に行ってきたのでレポートです!
東京の離島って面白いですよね。
行ってみると「どうやって経済回してるのかな〜」と思うくらい経済活動の気配を感じない島なんですけど、ずいぶんと道路とかしっかり整備されていたり、学校が立派だったりします。
大金持ち東京都の都道だから整備されてるんでしょうか?
神津島の場所
というわけで、神津島の場所はここですね!
人口2000人くらいの小さな島です。
集落からは神津島の中心に位置する天上山が見えます。
写真にある白い部分は雪を被っている・・・のではなく、白い砂と岸壁ですね。
天上山については今まで知らなかったのですけれど、人気なのか平日にも関わらず登山者がそれなりに大勢いました!!
天上山登山ルートについて
天上山は黒島と白島の2つの山が合体しているような構造なんですね。
登山ルートはいくつかあるのですが、街から近い黒島登山口から登りました。
伊豆大島は登山口までレンタカーで行かないと厳しいのですが、神津島は小さな島なので集落から徒歩で十分登山口まで行けます。
というか神津島はレンタカー屋が少ない・・・借りにくいです。
集落からだいたい早足で30分くらいで登山道でした。
黒島登山口の写真です。
杖が置いてあ離ました。
僕は普段杖使わないのですが、ここの登山コースは一応整備はされていても狭かったり草木が生い茂っていたり、蜘蛛の巣が張っていたりで、杖はそういうのを押しのけるためにも必要かな・・・と思いました。
黒島コースは急な斜面をグイグイ登っていくコースで、視界も開けており、集落と海を眺めながら登れるコースでとても気持ちが良いです。(ただし暑い)
こんな感じで登っていくと山頂までしばらく平原になります。
ここまでたどり着くと山頂のような景色が見えますが、この写真は黒島山頂で、天上山山頂はまだまだ先なので油断大敵!
そこから縦走するように天上山最高地点を目指します。
途中の表砂漠という場所では、本当に砂漠が山頂に広がっていて不思議な光景でした。
そこからもうひと踏ん張りして山頂に到着です。
風が強い。
そして謎の龍。
眼下に海が広がり、普段の登山ではなかなか見れない絶景でした。
帰りは白島コースで帰ります。
白島コースは黒島コースよりもなだらかですけど、生い茂る森の中のコースです。
黒島コースより薄暗くて寂しいですね・・・。
黒島登山口から白島登山口に帰ってくるまで、だいたい2時間ちょっとの行程でした。
寄り道いっぱいしたらもう少し楽しめると思います!
天上山は結構ハードな山!
個人的には伊豆大島の三原山の方が、神秘的で感動しました。
一方で天上山はそこそこハードな山でした。
勾配も急ですし、登山道も三原山に比べたらワイルド。ガッツリ登るにはおすすめですよ!
次回まで神津島レポート続きます!それでは!