お久しぶりです。
帰国してもう1年近く放置していましたが、気分が乗ってきたので、またブログ記事を書いています(笑)
ハンガリー・ブタペストからドーハ経由でタンザニアに来て、アフリカ大陸最高峰(5895m)「キリマンジャロ」に登る話から続けていきます。
私はもともと登山が好きで、1人で富士山に登ったりしていました。
そんなこともあり、今回の世界一周でキリマンジャロ登山を一つのメインイベントにしていました。
僕の旅バイブル「青春を山に賭けて」で、植村直己もキリマンジャロに登っています!
キリマンジャロ登山の詳細な理由は次回記事で書く予定です。
タンザニア入国とイエローカード&アライバルビザ
僕はドーハからカタール航空でケニアのナイロビ国際空港に行き、そこからケニア航空でキリマンジャロ国際空港(JRO)に飛びました。
往復で4万円くらいだったと思います。
↓ナイロビ空港のpriority passで入れるターキッシュエアライインのラウンジ
これが首都のメイン空港かというくらいボロボロの空港の中ではなんとか綺麗なラウンジでした(笑)
多くのバックパッカーは、ナイロビからバス移動でキリマンジャロに来るようなのですが、乗り継ぎが多くて疲れていたので僕は飛行機にしました。
さて、タンザニアに入国するには黄熱病の予防接種の証明書である「イエローカード」の提出が求められる可能性があります。
イエローカードの詳細は以下の記事を参照してください。
タンザニアの場合は、黄熱流行地域から入国する場合のみイエローカードの提出が必要とのことです。
そして多くの人は黄熱流行地域であるケニアからタンザニアに入国するので、理論上はイエローカードの提出が求められるのですが、僕の場合はナイロビ国際空港でトランジットして入国するだけなので、イエローカードの提出が求められるのかよく分かりませんでした。
実際はボロい簡易的な空港に着いたら、なし崩し的に入国させられ、一応イエローカードを求められましたが、見せずにさっさと入国していく人もたくさん居たように思います。
僕はわざわざ手に持って見せたのですが、チラッと見ただけで明らかに名前や有効期限などチェックしていませんでした。
アライバルビザは空港で到着してから取得できました。USDでしか払えないようなので、しっかり準備しておきましょう。50USD。
キリマンジャロ空港
↓
キリマンジャロ空港からモシの街まで
キリマンジャロ空港から登山の起点となる街、モシへ移動。
この移動が結構めんどくさいといろんなブログに書いてありました。
タクシーの客引きが多く、モシまで一律50USDと決まっているとのことですが、バックパッカーの皆さんはどうしてもタクシーは使いたくないと(笑)
そしてみんな路線バスで頑張るようですが、空港からバスの走っている通りまで結構歩くという事です(笑)
ということで、僕は送迎タクシー付きの安めのゲストハウスをbookinng.comで予約して、迎えに来てもらうことにしました。
こちらのWe Travel Hostel、だいたいドミトリーで1泊10SUD。
送迎が片道35USDということだったので、お願いしました。
このホステル、想像以上に居心地がよく、タンザニアにいる時はずっと滞在してしまいました!!
↓20USDくらいの個室
屋上のレストランがまあまあ安くて美味しくて、Wi-Fiも十分快適でした。
送迎のタクシーもかなり親切だったし、夜に着いたので安心。
モシの街歩き
↓モシのマーケット
初めてのアフリカ大陸はなんだかワクワクしましたね。
↓なぜか靴を頭に乗せて歩いているみなさん
↓バスの乗客に集まる商売人のみなさん
初めてのアフリカ飯、ザンジバルピザ?
↓そんなに美味くない
旅行者がたむろしがちなユニオン・カフェ。
この界隈ではちょっとお洒落な高級カフェって感じかな。
↓
次回はキリマンジャロ登山編になります!